テーブルの上のわらび菜
小さくて可愛らしい黄色の花をさかせる、わらび菜。
おひたしにする分と、テーブルに飾る分と、半分ずつ。
こういう、ちょっとしたものの方が、私のところは調度いい。
実家の父が育ててくれている野菜を、いつもありがたくいただくのですが、
「にら」をプランターに移したものをもらってきてからは、
「にらの花」でさえ、Cozy&Rosyのテーブルにあがってしまう。
私は、にらの花を、白くて優しい雰囲気だと感じています。
ある時生徒さんに「可愛らしい花ですね~、これは何ですか?」と尋ねられ、
私が「ニラ(の花)です^^」と答えたことがありました。、
すると生徒さんが5秒ほど「・・・・・・・」。
その後、にこっと微笑んで、「先生、大好き~♪」と言っていただいた
面白い経験があります(笑)。
「あ・・・ありがとうございます^^;」とは言ったものの、どういう意味か聞けず。
でも、いいのです。
素のまま。いいと思うまま。自分の「好き」をそのまま。
今日もまだ、わらび菜が元気。
テーブルの上で、家族がほっとする空気を与えてくれています。
玄関には、お友達のお花屋さん「フロラリメゾン」さんで買い求めた、
テナチュールというバラや、モンテオレンジというチューリップ、
そして、家のお庭のユーカリ、ローズマリー、白妙菊、シルバークレストの
グリーンたちが、明るい彩りを添えています。
「ただいま♪」「こんにちは♪」の時のハッピーも一緒に・・・。