英国 Bath バース
随分前に撮影した、英国南西部に位置するバースの写真です。
昨日の午後、「英国コーディネート」にお越し下さったKさん
とのコッツウォルズのお話の中で、久々にバースのご紹介も
させていただきました。
懐かしさから今回、少し写真を掲載させていただきました。
トップの写真は、夜にさしかかった時間のエイヴォン川。
この川に架かるPulteney Bridge(パルトニー橋)という
"橋の上の両側にお店が連なっている"ことで知られる橋も
また、Bathの名物です。
初めてバースを訪れたのは、初めての紅茶留学の時。
2週間ほど英国菓子の先生のもとに滞在した後、
電車でバースにやってきて、2泊したのでした。
その到着の日の夜、この景色を眺めながら、
「これから」の色々なことに思いを巡らしたなぁ・・・。
バースの後、英国料理やアンティークの勉強、
紅茶セミナーと続いたのですが、バースのこの場所で抱いた
思いをずっと胸に、日々を過ごしていたことを、今でも
明瞭に記憶しています。
バース(bath)は、お風呂の語源。
イギリスがかつてローマ帝国の支配下にあった時に
ローマ人によって築かれた浴場が、今はローマンバス
ミュージアムという博物館になっています。ここに、
PumpRoomというレストランもあり、食事の他に
アフタヌーンティーを楽しむこともできますよ。
https:http://www.romanbaths.co.uk/
世界遺産に登録されているロイヤルクレッセント。集合住宅です。
過去に記事にしています→☆
15世紀末に立てられた、この地で最も古い建物の
「サリーランズ・ハウス」.
「英国*私のティールーム帳」で紹介しています→☆
バースは古い建物が多く、街並みが美しい...
ゆっくり歩くのがおすすめの 素敵な場所です。
長くなってしまいますので、今日はここで終わりに
させていただきますね。
一度にご紹介しきれないくらい、魅力たっぷり♪