バイブリー村 英国 コッツウォルズ
もうすぐ・・・6月に催行予定の「英国&パリツアー」で英国らしい
カントリーサイドのコッツウォルズ地方を訪れます。
そして、1日で4つの村を巡ります♪
ご一緒する皆さんの「お楽しみ」のために、詳細は省かせていただくのですが(笑)、
そのうちのひとつ、バイブリーの雰囲気を私が前回訪れた時に撮影した写真とともに
少し紹介させていただきたいと思います。
「Bibury」。そこは、詩人で画家のウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」
と称した村です。
小川が清らに流れる音に癒されながら、風情のある橋を渡るのも至福のひととき。
ハニーストーンと呼ばれる、コッツウォルズ地方特有の「蜂蜜色をした石」で
造られた家々。切妻もまた、印象的です。
「アーリントン・ロー」は、なんと14世紀に建てられました。今もなお、
ナショナルトラストの管理のもと、"住みながら"大切に守られています。
白鳥の家族は、いつでも村の人々の愛情に守られています。
「今年も無事に渡って来た」「無事に卵が守られている」「ヒナが孵った!」
そっと、優しく、気にかけてもらって守られていることを、白鳥たちは知って
いるようです。人目につかないに所に巣を作るのではなく、ここでの白鳥は
「人目につくところ」に巣を作り、他の動物等から卵やヒナを守っていると。
ちゃんと愛情というものは伝わっているのだな、と温かな気持ちになります。