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スコットランドの世界遺産「フォース鉄道橋」

スコットランドの世界遺産「フォース鉄道橋」

スコットランド東部、首都エディンバラの北に
位置するフォース湾。
ここに架かる「フォース鉄道橋」は
日本人も誇るべき世界遺産として有名です。
2015年にユネスコの世界遺産に登録された
この橋は、その建設に日本人が深く関わって
いました。
開通したのは1890年。もう130年近く前。
技術も美しさも優れたフォース橋は、
世界中から多くの人がわざわざ見にくる
そうですよ。

フォース橋の前に、ティ・ブリッジという橋
がありました。しかし激しい強風に耐えられず、
通過中の列車とともに崩落するという、
多数の犠牲者を出した大惨事がありました。
二度と同じことを繰り返すまいと、
風に強い頑丈な橋を建設することになった
とのことです。

全長2.5キロ、高さが100メートル。
カンチレバー構造が採用された、
3つの巨大な菱形が印象的な橋。

そして、この橋に関わった日本人というのが、
渡邊嘉一氏。
日本土木史の父と呼ばれる方。
しかも、長野県で生まれた方。
グラスゴー大学に留学後もスコットランドに
残り、フォース鉄道橋の建築工事に監督係
として携わりました。

ジョン・ファウラーとベンジャミン・ベイカー
と三人で一緒にカンチレバー構造の原理を
実演した写真は有名で、スコットランドの
20ポンド紙幣に採用されているのです。

20180606-1.JPG

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