スコットランド菓子・デザート「クルーティーダンプリング」
スコットランドで、家族が集う機会である誕生日やクリスマスに欠かせなかったというクルーティーダンプリング。バースデーケーキ、クリスマスケーキの代わりにもなりました。残った分は翌日スライスしたものを揚げるなどして楽しんだそう。スコットランド育ちのVandaから教えてもらいました。このレシピはVandaのお母様が私のために送ってくれて...本当に嬉しく有り難かったです。
Cosy&Rosyのクリスマスイベントのうち12/23の回はケルトの会にお越し下さった方々を対象にさせていただいたのですが、この回限定でクリスマスケーキの代わりに、このクルーティーダンプリングを召し上がっていただきました。
型を使って蒸して作るプディングが誕生する前に生まれた古い行程。ベチャベチャにならぬようひと手間加えて3時間ほど茹でて作ります。家にある一番深いお鍋を使って一個仕上げるのがやっとです。なので、クリスマス会全部の回で作るのは困難なため、ケルトにちなませ、23日限定とさせていただいたのでした。
今日は、昨日クリスマストライフル用に作った残りのカスタードを温めて、これまた残しておいたクルーティーダンプリングの端っこに添えて楽しみました☺︎本当はもっとゆる〜いカスタードで「ソース」なのですが、これはトライフル用に作ったので日本人にも馴染みのあるタイプのカスタードの"クリーム"。これもまた美味しかったです。