ファームハウスフルーツケーキ

23日のサンデーランチに来てくれたクリスからいただいたフルーツケーキ。
どっしりとした、素朴で味わい深い、紅茶にぴったりのケーキです。
こちらのフルーツケーキは、よく「Farmhouse FruitsCake」と呼ばれます。

食べてみると、その違いがよく分かるのですが、使うドライフルーツも
種類が限られていて、よりシンプルなのです。ジンジャーがアクセントに
なっています。
シンプルなフルーツケーキでも家庭ごとのレシピがありますし、クリスマス
ケーキを作る時のフルーツケーキとは、そのレシピが違うのですよ。
（私が作る、クリスマス用のリッチなフルーツケーキは、ノンシュガーです♪）
ケーキを入れているTin（イギリスでは缶のことをTinと言います。）は、
3個セットになっていて、実は昨年の滞在の時に、私が買ったものなのです。　
ですが考えてみて、「私の日本の家にはロマンティックすぎて合わないかも」
とマーガレットに言っていたら、マーガレットがとても気に入ったようで、
ここで使うことになりました。
イギリスのお菓子は日持ちするお菓子が多いこともありますが、
こうやって、缶に何かしらのお菓子をストックしているので、急な来客の時も
慌てずに済みます。今、ストックしているのは、
＊Lサイズの缶　：　クリスからいただいたフルーツケーキ　（大きいのです！）
＊Mサイズの缶　：　レモン風味のカップケーキ
＊Sサイズの缶　：　市販の個包装のチョコレートなど
どこに何が入っているか把握している息子が、マフィンを狙って毎日大変です。