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ロンドンでアフタヌーンティー V&A モリスルーム

ロンドンでアフタヌーンティー V&A モリスルーム

ロンドンにある博物館の中で、私が特に好きなのがV&A(Victoria & Albert Museum)なのですが、この中にあるカフェもまた、好きな場所の一つです。今でこそ当たり前の感覚もありますが、こちらは世界最初のミュージアムレストラン&カフェなのです。

カフェがあるのは、V&Aの正面から入ってギフトショップの奥から中庭を抜けた、博物館の奥。(別館のように思います。) カフェは3つの繋がった部屋で構成されています。中央には、最もエレガントで広いギャンブル・ルーム。その左にあるのがモリス・ルームで、右にあるのがポインタールームです。

モリスルームは、モリス商会が担った最初の大仕事だったそうです。当時まだ31歳だったウィリアム・モリス...。「その仕事」を想うと、彼の若さでの偉業に驚きを隠せません。もっと熟年の方がデザインしたのではと思うほど、大人な空間...渋くて、落ち着きがあって...。細部にまで、モリスの精神を感じられます。

これまでは、ブルー&ホワイトのタイルの壁が印象的なポインター・ルームで、セルフサービススタイル(好きなものを選びレジで精算して好きな席に着く)のお茶をしたことしかなかったので、2019年12月が、ここでの初めてのアフタヌーンティーとなりました。アフタヌーンティーは完全予約制で、モリスルームでのみ楽しめます。専用の予約フォームが見当たらなかったので、直接カフェにメールをして予約のやりとりをしたのですが、もっと簡単な予約方法があったのでしょうか...。ホテルのアフタヌーンティーのように、空き状況の確認などできると検討しやすいですね♪

さて、メニューですが、ヴィクトリア時代を彷彿させるラインナップです。あくまで主観なのですが、スイーツは‟私には"甘すぎました。サンドイッチが好みだったのが嬉しかったです。何はともあれ、「時代を感じながら、当時に想いを馳せながら、そしてモリスの美意識に触れながら」過ごすということに、良さがあるのではないかと思います。そして、空間の素晴らしさのマッチして楽しめたのが、バーレイ社のティーセットでした。素敵な思い出になりました。

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